#中国の壁は厚かった。

女子卓球団体戦は中国に敗れ、銀メダルに終わった。

伊藤美誠選手を中心に今回のオリンピックは打倒中国で闘ってきたと思う。

残念ながら目標には到達しなかった。

終わったインタビューで「楽しく闘えた」というのは大事だしそれによってすごく強くもなったのは確かだろう。散発的には中国を超える技術や力もたくさんあった。

それなのに何故銀だったのだろう。

日本チームはゲームの中盤までは互角。後半の中国の強さが勝負を分けた。

中国の采配の強さであり、戦術の確かさだったのではないか。

1ゲームの中での緻密な戦略があったのではないか。元世界一が相手だったら日本は勝てた。でも中国は進化した若者を用意していた。やっぱり中国の壁は高い。

しかし日本はまだまだ強くなれるし、日本の若い選手には高い壁を乗り越える力があると信じてる。パリ大会までにはきっと勝つチームになるのではないか。楽しみだ。