いつか竈門炭治郎になれるかも?

最高裁は夫婦同姓に合憲という判断を下した。

日本では結婚すると女性は96%が男性の姓を名乗るという。

時代の流れは夫婦別姓でもいいのではないか。女性が仕事をしづらい。という意見もある。夫婦間の問題はほとんどは通称使用で解決しそうである。子供の問題絡みで解決しないとだめだろう。(子供を産まないとかそういった問題ではない。)

中国の例がよく出される。中国は夫婦別姓が原則だからである。しかし中国では子供は基本的に父の姓を名乗るという。東洋的な家とか男系とかという意識のせいだろう。

欧米の名前は名前が先で姓は後である。個の尊重の意味があるのだろうか。

家族とは何か。子供の姓はどうあるべきか。その議論抜きで仕事に差し支えるという親の便宜だけで議論するのはどうか。子供の意見はどうなのだろう。子供から大人になるのだが姓の異なる親は子供からみたら現代の子はどう見えるのだろう。

いつの日か別姓が普通になって、山田太郎と佐藤花子が結婚して子供を炭治郎とつけた。学校に上がるときには姓は自分でつけたいと言って子供は竈門炭治郎となる時代になるかもしれない。さあてこれからはどんな時代になるのだろうか。