江差町の姥神神社大祭が今年も中止にするという。
8月9日から山車が3日間にわたって練り歩くお祭りは江差っ子にとっては、江差に育った人たちには一大イベントであり郷愁の元でもあるのだが・・・・。
檜山地方はコロナ感染は北海道でも一番少ない地方なのだがお祭りに向けて都会から帰省してコロナ感染が拡がったらという心配から中止を決めたのだろう。
結局は一地方が感染がなくても都会で感染が続いていると地方の行事もそれに左右されるという悲しい結果になってしまうということだろう。江差でも少子化で子供も少なく人口も減少し、高齢化の進行も進んでいることも一因かも。
昔のように子供がたくさんいればワクチン接種が進んでいれば子供の声を無視できなくて完全中止はなかったかも・・・・・。残念だなあ・悲しいなあ・・・。
お祭りの太鼓の音が聞こえる。