感染症対策分科会の尾身会長は「年内終息は見込めない」と断言した。
終息とは季節性のインフルエンザのような状態になった時という。
たとえワクチン接種が6割7割進行したとしてもというのだから深刻だ。
終息がしないということはマスク・消毒・三密回避の生活が続くということだ。
2年間にわたってコロナ対策生活が続くということである。
ワクチンに過度の期待をしてはいけないということでもありそうだ。
施設や病院のクラスターは分けて考えないと市中感染の状況を見えなくしている。
現に47都府県のうち15県では今は感染者が0ないし1で推移している。
1年以上たって施設や病院でのクラスター対策ができていないほうが問題と思う。
死者数や重症者の多くは施設や病院のクラスターと思えるのだがどうなのだろうか。