滋賀県の病院で03年に起こった人工呼吸器取り外し事件の再審は無罪?
05年に最高裁で刑が確定して17年8月まで服役していたという。
取り調べの刑事に好意を寄せて虚偽の自白を誘導されたという。
それにしても日弁連が支援した再審公判は17件すべて無罪になったという。
冤罪が救われる体制にあると喜んでいいのか、最高裁まで審理が進んでも
冤罪が起こっているのはどんな裁判をしているのかと思ってしまう。
裁判が中立ではなくただ検事を信頼する裁判官が多いのだろうか。
一方では政治的な事件では弁護側に寄る判断と思われる裁判も見受けられる。
裁判官は高い見地から公平にきちんと検証した裁判をしてもらわないと
信頼が揺らいで不安になる。何年もかけて裁判をしてこれでは・・・・・・。