米国では今ユダヤ教信者への攻撃が問題になっている。
中東ではイスラム教の派と派の対立は多くの死者を生んでいる。
中国のウイグル人の人権問題は根に宗教があると思われる。
ミヤンマーのロヒンギャの難民問題も宗教が関係している。
日本では仏教の教義が理解されているか疑わしいことが多い。
平和といい核を持たない世界といいながら実際に現実的に多くの死者を
生み出しているのは核よりも宗教問題が関わっていることが多い。
科学が進歩し時代が急激な変化をもたらしている今人間もまた強く
心が進化し新しい世界を構築しなければAIなどに負けてしまうだろう。
ロシアの作家ドストエフスキーは無宗教は「混沌の世界」といったように
思うけれどいまこそ心を無にして無宗教を考える時ではないのだろうか。
(無茶を承知であえて・・・・・・・そう思う。)