ローマ法王が23日から26日来日するという。
日本でも熱烈な歓迎で信者のみなさんは迎えるのだろう。
宗教にあまり熱心でない自分には興味はないが
いま世界で問題になっているのはウイグルやロヒンギャにみられる
イスラム教との摩擦による人権問題であり中東における宗教の教義に
よる政治とキリスト教との教義の差異に伴うすれ違いによる摩擦だろう。
ローマ法王という宗教のトップの来日に際して望みたい。
ローマ法王のすべきことは信者にたいする祈りは有難いことだが
それ以上に宗教家トップの話合いによる融和の可能性を探ること。
政治が関われないことに是非新しい道を切り拓いてしてほしいものだ。
よろずの神を信仰し、平和を願う者からの切なる願いを聞いて欲しい。