福ニャン日記 世界の目はウイグルへ。

11月26日 晴れ

  寒い。寒い。天気がいいけれど氷点下の気温になったようだ。

  散歩していても口笛が吹けない。唇が固くなるらしい。

  出あう人もいない散歩道でむなしい音を時々鳴らしてみる。

  世界の目は香港からウイグル地区へ。

  中国のウイグル地区での収容・人格変革への取り組みを非難しはじめたようだ。

  香港のデモは宗教色は薄いけれどウイグルは宗教色が濃く価値観が対立する。

  中国ではウイグルに香港のデモが飛び火しないかと心配なのだろう。

  いま正に日本ではローマ教皇が来日したニュースでいっぱいだ。

  ローマ教皇には宗教間の対立で平穏な生活を脅かす問題を一番に考えてほしい。

  そして中国には

  ウイグル人を収容して矯正しようとするのではなくウイグルでこそ

  一国二制度を認めて中国全体の調和を模索してほしいと思う。

  収容や矯正では憎しみあい、暴力やテロしか生まれないのではないか。

  価値観の違いの問題は日常の毎日の生活に関わる問題だから深刻なのだ。

  (暇にまかせて世界を俯瞰して見ているのも興味がある。)

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