不寛容の時代。

札幌のお寺では除夜の鐘を苦情があって中止するという。

一年に一度の除夜の鐘が苦情で中止とは何故なのだろうか。

最近の風潮は不寛容がマックスになっているのではないだろうか。

一年に一度の除夜の鐘をうるさいならば耳栓という方法もある。

大多数の人たちは除夜の鐘をききながら一年を振り返り新しい年への希望をもつ。

そんな大事の日本の伝統行事が失われるのは残念に思う。

大げさにいうと民主主義の多数決の大原則が少数派を考えるあまり

社会全体がおかしいことになっていないか。「我儘」という言葉もある。

「ひとりよがり」という言葉もある。自分のことしか考えられない人が多いのか。

ああ嘆かわしい!!