日本の立派な諺に
「過ちては改むるに憚ること勿れ」というのがある。
香港のデモの長期化も日韓問題の長期化も頑固に過ちを認めないからだ。
香港では一国二制度をなし崩し的に壊そうとする中国政府や香港政府の
政策の過ちがある。条例の改正はたいしたことはないと高を括って施行した
ことに若者たちが反応した。しかも過ちをすぐには改めようとしなかった。
韓国の文大統領も国を預かる立場にいながら国同士の信頼をやぶる対応
をしても一向に改めようとしない。国民は愚かではない。
まさに今こそ「過ちて改むるに憚ること勿れ」である。正直に生きようよ。
不幸を長期化させてもお互いにいいことはなにもない。