連日 記者会見が続いている。
関学大、被害者の選手の親、加害者の選手。
日大の内田監督・井上コーチ
日大の大塚学長
関学大も日大の回答に対してこれから会見するのだろう。
問題点もあった。
日大の監督・コーチの時の司会はひどかったが
同じ質問が多くていらいらした結果だったと日大学長会見で
釈明した。たしかに自分の質問で納得したいという記者の
気持ちは分かるが臨機応変に質問をかえて内容のある会見に
すべきだろう。抽象的に聞いたら後の人は関連して具体的に聞くとか
工夫すべきだろう。
学長の会見は監督と加害者選手との乖離のままで真相に迫る
ものではなく、日大関係者や学生、企業むけに会見を
開いた向きがないでもない。内容も監督の考えに近いもので
もっと学長の本音が聞きたかった。
夜には森友問題の籠池夫妻の会見があった。
結婚会見のような雰囲気さえある会見でこれでいいのかどうか。
想定どおりワンマンショーの感ありだ。まさに宣伝会見だ。
しばし 会見が続きそうだ。中身の濃い会見にしてほしい。
これまでは日大の宮川選手の会見が一番真実味があった。
それは抽象的ではなく具体的にあいまいさがなかったからだろう。
会見にはいろいろある。
謝罪会見・言い訳会見・宣伝会見などだが謝罪会見を
言い訳会見にすりかえるのは最悪だ。