イスラエルとハマス直接交渉。

イスラエル代表団はハマスと直接交渉すべくカタールに向かったという。

これは初めての試みだ。お互いを非難して終わって何の成果もなく終わるかもしれないがお互いが本音で話合ったら解決策も全くないとは言えないのではないか。

解決策はずばり人質解放とガザ地区からのイスラエルの撤退。その過度期としてイスラエルがガザ復興にどれだけ関与するかというぐらいだろう。

それにしてもその間にもイスラエルは北部の病院の攻撃は続いていてイスラエルハマス要因20人拘束とか言い、ハマスは「避難者虐殺」と非難している。

ガザ地区の問題を複雑にしているのはパレスチナ人道支援の国連機関やガザの保健省やカタールやエジプトや米国の関係やイランがハマスを支援という複雑な関係性にある。

イスラエルは米国の顔色をハマスはイランの顔色を伺いながらという側面がある。

どうでもいいが顔色を伺って時間をかけるほど命が失われていく。困ったことだ。