韓国は1週間後の選挙の投票が始まるという。世論調査では野党が優勢ではないかという調査もある。韓国はこのところ医師増員問題で研修医や医療大学の教授の辞職など医療問題が与党に逆風になっているという。心配しているのは折角与党「ともに国民の力」が力をつけてきて日韓関係も好転してきているのにまた以前のような冷えた関係になることが心配である。韓国でも医師が都市に集まり医療格差が出ているのだろう。
それで政府は国民の声もあり2000人の医師増員計画を打ち上げたのだが既得権益が侵されると考えるのか医師の質の低下が起こるとして研修医を中心に猛反発して医療混乱は長期化して解決の目途が立っていないことが政府の弱さと野党から攻撃されている結果が投票期日を前にして揺れているようだ。尹大統領は強気で断固として医師増員を果たそうとしているのだがどうなるか。選挙の結果は日韓関係に直接影響する韓国のことだ注目している。