春場所の好調・不調力士。

大相撲春場所も好調力士・不調力士がだいぶはっきりしてきた。

好調なのは阿炎関・大の里関・尊富士関は絶好調のようだ。なかなか負ける気配が見えないのは好調の証なのだろう。

絶不調なのは大関霧島関だ。なにをやってもうまくいかないようだ。初日・2日目の負けを引きずっているように見える。朝乃山関にも負けてこれで4連敗。なかなか大関が4連敗は最近では見たことがない。

横綱照ノ富士関も不調の部類だろう。4日目は明生関になすすべなく押し切られた。

これで2勝2敗。こんど負けると休場しかねない。なんとか頑張って春場所を締めてほしいものだ。

ケガでの休場力士も出てきている。剣翔関が平戸海関の出し投げに崩れて立てなくなった。場内騒然。島津海関も膝を悪化させて休場した。とにかく膝を負傷していて大きなカバーというのだろうか保護している力士が多い。相撲協会は力士の身体が大きくなり重くなっているから真剣に負傷対策をハード面・ソフト面で対策が必要だ。