大国の横暴続く。ロシア。

ロシアはバルト三国エストニア首相や閣僚を刑事事件として指名手配したとロシアの大統領府の報道官が言明したという。理由はエストニア首相等がロシアに対して「敵対行為」をしたからという。「歴史的記憶とロシアにたいする敵対的行為に及んだ」からという。なにかバルト三国がかってのロシアの子分だったものがロシアに対して楯突くのが許せないということなのではないか。ロシアの大国の横暴がプンプンする。ロシアに敵対行為したとするならロシアのウクライナ侵攻でロシアに制裁を加えた国がすべて敵対行為として指名手配をしてもよさそうだが・・・。脅したら屈服すると考えているのか。独立国に対する敬意というものがないのだろうか。国際刑事裁判所から逮捕状が出ていることが頭にあるのかもしれないがプーチン大統領への逮捕状は具体的事案に対する判断でありエストニア首相への指名手配とは別物に思えるのだが・・・・。