能登半島地震から１週間が過ぎたというのに行方不明者がいまだ増えている。
倒壊家屋が多数ということもある。正月という帰省した人も多い時期でもある。
高齢者世帯も多いという地域性もあるのだろう。いまだに悲劇的なニュースが続いている。改めて自然災害は所嫌わず、時を嫌わずいつでも起こりうる恐ろしさを毎日伝えている。特に震源地に近い輪島市や珠洲市では被害の全容がまだ見えないのだろう。
隆起したところが８５ｋに及ぶという及ぶといい海底隆起も広範囲というニュースもある。まだここ１週間は震度５程度の地震に注意と聞くたびに気の毒に思う。
地方は高齢化率は高い、自衛隊などの援助の様子が大きく報道されていないから余計にどうなるのだろうと心配である。
現在では石川県で死者が１６３人。安否不明者３２３人という。雪が降って来た。あああああ。
