OPECに痛手になるか。アンゴラ脱退。

アフリカの有数の産油国であるアンゴラ共和国が石油輸出機構(OPEC)から脱退すると発表したという。アンゴラ共和国はアフリカ大陸の南西部にあり大陸のなかでは7番目の国土面積を持つという。OPECのなかで原油産出の占める割合は大きくはないがそれでもアンゴラはアフリカ有数の産油国なのだ。

サウジアラビアを中心に原油価格を下支えするために産油国が一体となって追加減産の支持を目指しているからOPECにとって痛手になるのかどうか。追随する国がでるのかどうかが注目だが・・。日本にとっては価格が安くなるほうがいいからそんな国が増えて欲しいと言いたいところだが・・。

アンゴラ共和国のトップはOPECに加盟していることが自国の利益にならないと判断したという。