パレスチナから英国に帰国のパレスチナ人の医師の話として四肢切断した子供の被害は７００人以上に及ぶという。
なんという悲惨な状況をもたらした大人たちの判断と結果に悲しみ以外の言葉がない。
イスラエルが悪い・イスラム組織ハマスが悪いという非難の言い合いをしても一番弱い子供たちが戦争をすれば当然の如く被害を受けるのは自明の理である。
人質の解放と休戦が少しづつ行われているが大人たちが政治家たちが・組織の指導者たちがこれ以上の悲惨な行為を続けないという決意をしなければならない事態ではないか。いろんな思惑で大人たちは行動してはならない。ハマスはすべての人質解放をしてイスラエルの空爆や地上戦をやめて撤退することだ。
パレスチナの自治は国連の話合いで安全な平穏な生活を取り戻すための方策を世界のすべての指導者たちが知恵をだすべきだろう。それが今回の戦争で亡くなった子供たちや負傷した子供たちにたいするせめてもの償いだろう。戦いをすることに慣れてはいけない。戦いがない世界が普通であることを再確認することだ。
