イスラエル軍。ガザ市街へ。

イスラエル軍ガザ地区の市街地に入ったというニュースがある。

ネタニヤフ首相は米国の意向も拒否して進軍しヒズボラの攻撃にも断固とした交戦をしている。確かに人道問題が叫ばれ世界の声はパレスチナに傾いている。

イスラエルイスラム組織が二度とイスラエルに攻撃できないように根絶やししようとしているのだろう。数キロに及ぶトンネルは防御のためではないのだろう。いつか攻撃しようと作られたものなのだろう。そうでなければ住民をトンネルに非難させて犠牲が少なくなるようにするのではないか。

戦争とはそうしたものなのだろう。ロシアだって攻撃の手を休めることなく攻撃している。一度時間を置いたら軍事力を立て直して反撃してくると心配しているのだろう。

イスラエルの惨劇に国連もイスラエルに停戦をという。停戦は両陣営に働きかけないと成立しないものなのではないか。人道問題だけをいい、停戦の働きかけを国際的にはしているようには見えない。非難や声を上げるだけでは停戦は実現しない。パレスチナに友好な国はパレスチナに、イスラエルに友好な国はイスラエルに同時に戦闘を止める手立てを尽くすべきと思うがどうだろう。どこも戦争をやめる気がないのではないかと心配している。