パレスチナのガザ地区を支配するハマスがイスラエルを攻撃しイスラエルが反撃していて双方の死者は2800人を超えるとされる。
イスラエルは地上戦に入ると噂され、隣国レバノンの過激組織ヒズボラが散発的にイスラエル攻撃をしていると噂される。このままでいくとどれだけの人命が失われるか、またそれぞれの支持する国も多岐にわたり大きな戦争になりかねない状況にある。
米国はイスラエルを支持し、中国はまたまた曖昧な態度だ。インドは態度が不明である。ロシアは戦争当事者だから発言できる立場ではないけれどせめて米国や中国やインドはイスラエルの地上戦に突入を阻止すべく国連を中心に知恵を絞らなければならない。単に怒り狂うイスラエルの地上戦を抑えるにはこれまでと同じような自国の国益だけを考えて発言し行動するだけでは世界の安定は維持できないだろう。
ハマスやロシアの他国に攻撃することの非を大国がまずは認めることがスタートにしなければならない。世界が混乱して不安定になって米国も中国もインドも長期的にみれば利があるとは思えない。特に世界の一般人にとっては・・・・。ハマスにもロシアにも大きな代償を支払わせる決議が必要なのではないか。