気になる世界の動き。

いま一番気になる世界の動きはウクライナ侵攻を除けば親日家が多いトルコの大統領選挙だ。エルドアン大統領が苦戦を伝えられもしかしたら20年間にわたるエルドアン体制が崩れるかもしれないのだ。エルドアン大統領はいかにもやり手の感があり手腕はあるのだろうが自分のなかでは曲者だ。ロシアや米国を手玉に取りそうな雰囲気がある。

エルドアン大統領が落選したら変わるのではないか。ただ20年もの長期政権のあとでは国内の混乱が予想されるのでどうなのだろう。

次にはイスラエルガザ地区の過激派組織「イスラム聖戦」とエジプトの仲介で停戦の合意ができたこと。ここ数日銃撃が続いていただけに停戦合意は良かったのだが停戦よりも進んだ話し合いができればいいのだが・・。スーダンの内戦の停戦もできたようだが実際はまだ銃撃が続いているという。

争いごとは命のやり取りだからそれがなくなることはいい。しかしなかなか恒常的な停戦にはならないなああああ。