ロシアは「戦争」と言い出した。

ロシアは当初はウクライナ侵攻について「特別軍事作戦」といってきたけれどついに馬脚を現して「戦争」と言葉を変えた。

しかもこの「戦争」の責任は欧州にあると責任を欧州に押し付けた。

ロシア政府のいうことは支離滅裂だ。侵攻を決めたのはロシアであり、侵攻したのもロシアである。それを他国の責任であるというのは不思議な論理だ。小学生でも今回のロシアの侵攻はどっちが悪いと聞いたらロシアと答えるだろう。まさかそれを知らずに「戦争」といい責任を言ってるわけでもあるまい。本当にそう考えているとしたらロシア人の政権内部の人の頭はおかしくなっている。

人の命を軽々しく扱うべきではない。この「戦争」が長くなっていいことはひとつもない。世界の歴史に悪名を残すことになるだろう。きっとロシア国民はいい人なのだろうがこれではどんどんロシア人の信頼を落とすことになるだろう。