9月場所は正代関の優勝で終わり大関昇進が確定した。
正代関は優勝賞金1000万円。それに殊勲賞で200万円・敢闘賞で200万円。
1400万円を獲得した。多いのか少ないのか。少ないような気がするがどうか。
14勝したのだから懸賞金も結構入ったろうから9月場所は正代関にとっては
経済的に実入りの多い、しかも大関昇進というご褒美もついた。
御嶽海関のように関脇で長らく留まってなかなか大関に上がれない力士が多い中で
関脇から大関という意味で数少ないスピード出世した力士だろう。
入幕から順調に大関・横綱までスピード出世の力士はいるが急成長して突然
開花した力士も少ないのではないか。来場所が楽しみだなあ・・・・・・。