英断。

山梨県甲州市の市長さんが物忘れを理由に辞職したという。

任期を2年ほど余しての決断だという。

74歳というから自分より1歳若い。

定年がどんどん上がり、高齢者も働くような時代の要求もあるが・・。

誰も彼も高齢になっても働ける体力や能力を持続できるものではない。

公職についてる者は特に自分の能力に疑問がでたら潔く辞職という決断を

することが必要だろう。「老害」という言葉もあったがいまは忘れられてる。

特に政治家や権力者は己れを知り身を引くことは大切なことだ。

仕事を投げたという批判もあろうが甲州市の市長の決断を勇としたい。