福ニャン日記 国葬終わる。

9月28日 晴れ

安部元首相の国葬が終わった。これで終わらせたくない人たちはがいるのだろう。

今の日本の最大の問題はロシアのウクライナ侵攻での食料問題や燃料問題であり物価高の問題や安全保障の問題だという認識なのだが・・。国葬の問題でデモが数千人という。なぜ一番肝心なロシアや中国大使館などに嘆願にデモに向かわないのだろう。自分の中での不思議のひとつだ。どう進むのか注目したい。

山道散歩。歩いていたらカタツムリが道路を横断。その跡が点々と。ついしばらく眺めてしまった。角を動かすだけでさっぱり動かない。あきらめた・・・。

(早朝の空の景色。いいねえ。)

 

第2の人生。すごくいい話。

往年のプロ野球の花形選手が第2の人生で生きがいを感じているという。

1987年・1988年と2度も首位打者に輝いた元広島の選手正田耕三氏だ。

58歳で韓国の野球の指導から日本に戻ってきた時、野球界から足を洗った。第2の人生を物流の会社で働いていて中学生に野球を教える充実の毎日をおくっているという。

「野球しかしてこなかったから仕事が新鮮だった。」

「元野球選手はアカンと言われたくなかった。野球も凄かったけれど仕事も凄いといわれたい。」その思いで頑張ったという。

簡単なようだけどこれがなかなか難しい。よく切り替えて頑張ったものだと思う。

正田耕三氏の人生に幸せあれ!!エールをおくりたい。

友人代表弔辞。菅前首相。

安部元首相の国葬が終わった。世論調査では賛否があり事故でもあったら大変だった。

数千人の国会前でのデモがあり、献花に訪れた人も1kにも及んだといい、デジタル献花も25万人とも言われて当然のことながら何かをする時はいろいろ意見があるということだろう。

国葬を見ていて思ったのは式場が思ったより質素ということ。そして最大に感じたのは菅前首相の友人代表としての弔辞だ。7年間以上も政権を内から支えた菅前首相ならではエピソードを交えながら自分の言葉で語ったと思われる内容はすばらしいものだったと思う。最後は伊藤博文を亡くした際に歌った山県有朋の歌を引き合いにだして弔辞とした。国葬は淡々と行われたのだが菅前首相の弔辞はインパクトを感じたなあ。

強硬編入に向けて。住民投票。

ウクライナ東部と南部の州でロシア編入のための住民投票が27日締め切られた。

30日にはプーチン大統領編入を表明するとみられるという。

決められたスケジュールに従って事前に決められた票決で編入が発表されるだろう。

クリミア半島編入と同じ手法で国際社会を納得させようとしても二度目は誰も納得しないだろう。前回は西側諸国を認めないまでも大国ロシアのすることに無言で通した。西側諸国も同じ轍は踏まない。

武装集団した露兵が住民投票に戸別訪問をしているという噂もある。いずれにしろこれまでの手法からいくと結果は決まっているといっていい。投票を中立的に監視をしてはいないのだから・・。ウクライナ国内の問題だからウクライナ政府が行うなら分かるが怪しげな親ロシア派の人たちが行った住民投票だ。信頼せよというほうが無理だ。

いずれにしても30日に発表されるプーチン大統領の発表がどうでるか。

福ニャン日記「他人の野心のために死にたくない」

9月27日 晴れ

ロシアでは動員令が出て「他人の野心のために死にたくない」と海外脱出が続いているという。この情報化のなかで国に留まって野心をやめさせる手立てはないのだろうか。それほど国家権力が強い国なのだろう。大統領に強い権力を与えると大変なのだ。

千葉県でまたひとり女児が行方不明になって懸命に捜索が続けられている。

親御さんは心配だろうなあ。キャンプ場での行方不明事故といい注意はしているのだろうけれど時代の盲点なのかもなあ。核家族化や教育の問題、変質者の横行、情報の氾濫、遊具の変化など難しい時代にみんな生きてるからなあ。早く見つかってよ。

相撲が終わって相撲ロスだ。女子バレーが始まってるから気持ちは女子バレーに気持ちを向けていくか。古賀選手が綺麗になって登場だ。コロンビア戦に快勝していいねえ。

気持ちをリセットして山道散歩に頑張るか。

(公園で出会った飼い犬。リードもつけずに散歩していたのだが飼い主が名前を呼んでも俺を見つめて動かない。アンという名らしい。いい犬だ。)

 

ロシアでも学校で銃乱射。

ロシアの学校で銃を持った男が侵入して乱射して生徒7人が死亡その他6人が死亡し21人が負傷したという。犯人は自殺したという。

米国社会ではしばしば学校で銃の乱射が起こって銃問題が深刻な問題になっているがロシアでもプーチン大統領の部分動員令で国民が動揺しているときに事件が起こった。

動員令と関係があるかどうかは分からないけれど少なくとも大国ロシアも揺れていることは確かなようだ。大統領は動員令発令後に秘密の宮殿に姿を隠したという噂もある。

ただ動員令に反対する市民やデモをする市民、海外脱出の市民などウクライナへの侵攻に憂慮を示す良識ある市民や身に迫る軍へ入隊しての命の危機に深刻に対応しようとしている市民も数多いということはロシアにはまだ希望があるということかもしれない。

国葬差し止め認められず。

いよいよ安部元首相の国葬が始まる。

国葬差し止めの仮処分を求めて最高裁までいったが結局認められず。

安部元首相が銃弾に倒れた時は誰もが驚愕し悲惨な死を悼んだと思うけれど時間の経過とともに岸田首相が国葬にすると決断してから旧統一教会を絡めて国葬反対が盛り上がったという。自分的には国葬はやってもいい。岸田首相の決断で決めたこと。直前まで海外からの弔問者が決まってからも反対運動が続けられた。

亡くなられた8年も政務を担当し悲惨な死を遂げた元首相の葬儀が国葬であってもべつにいいではないかと思う。葬儀が終わってから岸田首相の決断はこれからの政務にふさわしくないとして倒閣運動するなり選挙で意思を表せばいい。亡きひとを外において国葬も政治の道具にするのは自分の思いに合わない。自分は淡々と見守るだけである。