友人代表弔辞。菅前首相。

安部元首相の国葬が終わった。世論調査では賛否があり事故でもあったら大変だった。

数千人の国会前でのデモがあり、献花に訪れた人も1kにも及んだといい、デジタル献花も25万人とも言われて当然のことながら何かをする時はいろいろ意見があるということだろう。

国葬を見ていて思ったのは式場が思ったより質素ということ。そして最大に感じたのは菅前首相の友人代表としての弔辞だ。7年間以上も政権を内から支えた菅前首相ならではエピソードを交えながら自分の言葉で語ったと思われる内容はすばらしいものだったと思う。最後は伊藤博文を亡くした際に歌った山県有朋の歌を引き合いにだして弔辞とした。国葬は淡々と行われたのだが菅前首相の弔辞はインパクトを感じたなあ。