11月25日 くもり
大阪・札幌のGOTO除外が決まった。
飲食の際のコロナ対策の秘策はないものか。あればGOTOは大丈夫なのだが・・・。
尾身会長はマスクの取り外しをこまめにといっていたがあまり現実的ではない。
マスク以外にいろいろでているようだが飲食対応のものはまだない。誰かいちはやく
工夫したら大金持ちになれそうだ。食事ができるマスクができたら最高だ。夢かなあ。
山道散歩はさすがに寒さで見かけた人は2人ぐらい。根性がないと言ったら叱られるかなあ。15年ぐらい日々歩いて思うのだけれど1年間継続してできる人は本当に少ない。
寒くなったら意識して防寒対策をして歩くことだ。冬を歩けたら夏場は身体が軽くなること請け合いだ。もちろん高齢者はすべったらおしまいだから滑り対策は当然だ。
須賀しのぶ作品。１９７２年生まれ・上智大卒。初めて読む作家。
『荒城に白百合ありて』
明治維新前の混乱期の時代背景の中で会津の上屋敷江戸で生まれた鏡子の愛の人生。
鏡子の原点は小さい頃に安政の大地震に遭い家を飛び出す際に池の死んだ金魚を捉え
焼野原の江戸の街を彷徨い、そこで薩摩藩士の伊織に助けられたことに始まる。
鏡子は冷めた白百合といわれる美人に伊織は薩摩のなかでは高みから見える男に。
伊織は鏡子と一緒になってもいいとは思ってはいるのだが・・。父にいわれるままに
会津の上士と結婚して2児をもうけるのだが新政府軍は会津に迫る。厳しかった姑に
作法に従って刃をむけて息子を親戚に逃し娘を鶴ヶ城に逃し自分は砲火の中を伊織の
指定の場所に向かうのだがそこには伊織はいたのだが・・・・・・・・・・・・。
☆☆☆☆（迫力がある）
熊本県知事がダム建設の反対から容認に変えて五木村の住民たちに謝罪した。
五木村の中心部は水没予定地とされ過疎化を進行させ1960年には6000人いた人口が
1000人になっているという。
知事は2008年にダム建設の反対を表明して当時の民主党は「ものから人へ」として
ダム建設が各地で中断や中止が決定されたのだが先日の球磨川支流の川辺川の水害で
多大の被害をうけて環境が変わったとして流水型のダム建設を容認したという。
五木村のダム建設計画で立ち退きなどで生活や人生が大幅に変更を余儀なくされ水害でもしかしたら受けなくてもいい多大の被害を受けたということだろう。
いつの時代も責任者は謝罪や辞任で終わることが多い。庶民は人生まで変わることに
なることに絶えず思いをはせて政治をしてもらわないと困るのだ。
日本では忘れられつつあるゴーン元会長に国連の人権理事会の作業部会が助け船。
逮捕は不当であり賠償を支払うべきとの意見をだしたという。
国連というところは正当な裁判制度のあるところから逃げ出してしかも億単位の長者を人権上問題ありというのは違和感があるがどうだろう。
お金をだして国連を動かしたのではないかと邪推してしまいそうだ。
香港とか中東とか人権問題は世界にあふれているではないのだろうか。
人道上というよりもきちんと裁判を受けなさい。日本の裁判制度はそれなりに機能している国だと指導するならわかるけれどどうなってるのだろう。WHOといい国連の仕事が分からなくなりそうだ。
１１月２４日 くもり
天気予報は冬の寒さが長く続くでしょうという。風邪をひかぬことだな。
大相撲も終わって相撲ロスというか１日２日は調整に戸惑うなあ。
山道散歩。連休中は人出がかなりのものだったというが自分はまったく出ないから
なんで人のいないところにいかないのだろうと不思議に思う。
いつも行く公園なんて人を見かけることが少ない。本当にコロナを考えたら密にならない所はたくさんあるはずなのに・・・。結局は人は人を見たいのだろうなあ。人とツルみたいのだろうなあ。安心感があるからなあ。人間って弱いよなあ。
プロ野球の日本シリーズが始まったのだがフアンにとってはやりきれない２日間。
１試合目が５対１。２試合目が１３対２。巨人フアンは泣いてるだろう。
コロナ禍で今年は順調に練習したわけではなかったろうしコロナ対策で闘志も
削がれがちであっただろうがしかしこんな試合ではプロ野球フアンや巨人フアンは
折角コロナ禍の鬱陶しさを家で憂さ晴らしと考えていただろうに・・・。
昔から実力のパリーグ。人気のセリーグとは言われてはいたけれどこれほどとは。
３戦目の奮起を見たいものだ。同じ敗戦でもいい試合をすることが求められるのだ。
大相撲だって貴景勝関と照ノ富士関がいい取り組みをして最後を締めくくった。
せめて日本シリーズはとテレビ観戦も途中で見るのをやめた。そんな人が多かったのでは・・・。
