小池知事が希望の党の代表を辞任するという。
一度 打つ手が後手になるとこうまで後手を踏むものだろうか。
小池知事がすべて悪いわけではないのかもしれない。
小池氏の発信に踊ったみんなが悪いのかもしれない。
一番踊った前原氏や踊りに浮かれた民進党の人たちも悪いのだろう。
小池氏の発信に前原氏が乗らなければ小池氏も欲をださなかったのではないか。
小池氏と前原氏の欲がすべてを狂わせたと思う。欲が人を狂わせるいい例だろう。
しかし、小池知事が代表辞任だけですむのだろうか。
小池知事に夢をかけて立候補した人たち、そして当選した人たちはどうするのだろう。
もともと小池氏の元に集まったのは政治のアマチュアたちではなかったか。
小池知事の責任は原点にかえって一からそんな人たちを育てることではないか。
本来ならもっと前に、いやずっと前に代表を辞任していれば・・・・・・。
いや 衆院選にでない時点で代表などになるべきではなかった。
もうなにをいってもしょうがないが。一番感じているのは小池知事だと思う・・・・・・・。
小池知事は「知事の仕事に専念する必要がある。」といって辞任すればすむと思っているらしい。
「もう方向性は決まっているので後任に」といっている。
笑っちゃうなあ。
玉木氏が共同代表になってなんにも方向性なんか決まってはいないだろうよ。
憲法改正、安保法制はどうした?これからの話だろうが。
小選挙区制である。政治家すべてが心して日々国民のための目線で議員活動をしなければ
同じめにあうだろう。野党だからといって反対のための反対だって人々は見ている。
画期的に良くなる政策なんてそんなにない。一歩、二歩少しずつ良くなる政策でいいのだ。
そう思うがどうだろう。