立憲民主党の枝野代表は「リベラルであり、保守」という立場をうちだしているとある学者はいう。
このことはなにを意味するのだろうか。
政治の流れが「保守」に傾斜している?。保守の考え方が拡大した?
学者・メディアを中心にそんな対立軸で政治を解説してきたのではないか。
ある学者はいう。「保守とは歴史の英知に基づく永遠の微調整である」と。
いつの時代でも庶民は急激な変化を望んだことはない。
いつの時代でも急激な変化を望んできたのは学者であり政治家である。
ではある学者のいう微調整とはどれほどのことをいうのか。明治維新は微調整か?
驚いているが自分は70代だが同じ認識である。
頑なに共産主義を追求しているのは「保守」的であるのは間違いないであろう。
今の日本でなお共産主義国家ができると思えるとすればそのほうが驚きである。
自分は「保守」とはなにかといえば大胆に社会変革をめざす考え方以外は「保守」。
そう思うがどうだろうか。労働者を中心的に守る党が革新の党であったが時代は変化した。
労働者のためだけに国家が成り立つことはあり得ない。とすれば当然保守に傾斜せざるをえない。
これからの時代、IT,ロボットの時代を予感させ、その意味では「保守」にならざるを得ない。
自民党はいい加減な党である。いいかげんとは主義とかにとらわれず、幅広く考えられるという
意味では革新的である。今回の選挙は国民が適当に塩梅した結果だと思うがどうだろう。
ブログとはいろんなことを考えさせてくれる。おかしいことのほうが多いのかもしれない。
ブログを立ち上げていなければ政治には73年間無関心であった。
働いてなんらかの組織に属してたらなかなか主張できないものだ。
なにをいっても年寄のたわごとと笑ってくれるだろう。 感謝。 感謝。 感謝。