<思うこと>㉞ 囲碁の世界

 定年後の趣味の一つにすべく囲碁を習いはじめて10年を超えた。

    まったく強くならない。趣味で始めたのだから弱くていいのだがそれでも強くなりたい。

    先生は100手先まで見えるようである。本当の勝負師のプロなどはかなたの先まで
 
    読んでそれからの不明の部分で「勝負!」というのだろう。

    弱い自分は先が読めないままにエイッヤと「勝負!勝負!」と妙手?らしき手を打って

    自滅してゆく。先生は普通?の手を淡々と差していつのまにか優位にたっている。不思議。

    選挙がスタートした。小池知事は結局は出馬しなかった。

    勝負師とおだてられたのか、実際勝負師だったのか結論は2020年以後だろう。

    本当の勝負師は先々を読んでまともな手を淡々と打ち続けるものなのだろう。

    その意味ではシロウトにも底が見えそうな小池知事は勝負師ではなく笑顔のかわいい

    政治家あるいは単なるおばさんではないかと思うがどうだろう。