解決する意志があるのだろうか。

パレスチナガザ地区の戦闘を終わらせるべくイスラエルイスラム組織ハマスは仲介国を頼りながら合意案をそれぞれが提案し結局は合意できずに継続されてる。

イスラエル軍は一部を除いて南部から撤退した。それでもイスラエルはラファに進攻する意志は変わっていないという。ハマスイスラエルが南部を攻撃して国際的な非難を待ってるような気がするがどうなのだろうか。

これ以上パレスチナガザ地区での死者や負傷者を増やしてはならない。それには双方ともに政治的思惑で駆け引きをしてはならない。イスラエルは人質解放とともに撤退することを明確にいうべきだし、ハマスは人質解放によってイスラエルの撤退を受け入れるべきだろう。決まりもしない非難を言い合い、国連などが決議をしても情勢は動きそうもない。人質解放とイスラエルの撤退を国連は監視して担保すべきだと思う。

政治的駆け引きは住民にとってはなんの利益にもならない。