韓国の総選挙は１０日に投票されるというがどんな結果が待ち構えているのか。
尹大統領が率いる与党(国民の力）は１１４議席・野党（共に民主党）の議席は１５４議席の現有勢力図に変更があるのかどうかで日韓関係も大きな変化も起きかねない情勢という。尹大統領は４年の任期ちょうど中間にあたり尹大統領のこれまでの政策の評価がされるという重要な総選挙になっている。また日韓関係が再び悪夢のような関係に戻るのか・将来に向けた明るい日韓関係が築かれる礎が築かれるのか。
長ネギ論争も起こっていて尹大統領の物価認識が試されたりしてもいるが、与党にとっては医師増員問題が重くのしかかってるのは間違いがない。国民は医師増員には一定程度理解を示しつつも研修医や教授たちとの確執が長期化していて野党の攻撃の材料になっているという。また尹大統領が検事の頃に問題となった元法相が党を起こして今回の選挙に打って出ていることも与党にとっては苦戦の原因になりそうな気配とも伝えられる。日米韓の３国の提携にも影響しそうで注目して見ていきたい。
