チェコ主導でのウクライナ援助。

プラハの春を経験しているチェコが主導して各国から砲弾を集めてウクライナに供給するという。80万発という。数週間以内というからなかなか大変だ。

それにしても米国はなにしてるのだろう。大統領選でガタガタしていてウクライナ支援の予算もままならない状況では西欧諸国のリーダーとはいえない。

本来なにを差し置いてもウクライナ支援をすべきは米国でなければならない。

スウェーデンNATOに正式に加盟が決まった。本来ならNATOはその分強力になったといえるのだが結束の問題が一番なのだ。疑心暗鬼になればどんな安全保障の組織でも弱体なものだ。バイデン大統領は指導力が発揮できるのか。その点でトランプ氏が浮上する余地が大きいんだよなあ。米国の大統領選と良く分からんなあ。政党でお金を集めて若い人でも資金面を心配しないで立候補できる体制でないのだろうなあ・・。