地球を守れるか。

気候変動対策を協議していた英国グラスゴーで開催のCOP26。

一番悪玉とされたのは化石燃料。とくに石炭火力の問題であったが当初の段階的廃止から段階的削減という形で合意せざるを得なかった。発展途上国が開発と飢餓という問題に対処せざるを得ないから廃止は難しいと反対したという。少なくとも今回石炭火力に言及したこと、気温上昇を1.5度に抑えるための努力追及を決意するとした。

これからの10年は人類が気候変動に各国が真剣に取り組む必要があり、石油・石炭の化石燃料への監視・非難は一層強くなる。これができなければ地球は危ういのだ。

全世界的に人々が地球温暖化を防ぐための意識改革をまず徹底する必要がある。

インド・中国などの大国も一定歩調を合わせなければ地球は守れない。

大変な時代になった。