「平成の三四郎」逝去。

平成の三四郎こと柔道のバルセロナオリンピック金メダリスト古賀稔彦さん。

53歳の若さで逝去されたという。ガンで治療中だったという。

現在はガンでも手術ができると治ることが多いのだが手術はしても残念な時も。

得意の投げが「一本背負い」で評判を呼び三四郎と呼ばれ誠実な人柄とともに柔道を

知る人には忘れられない柔道家だ。女子柔道のメダリスト谷本氏を育てても有名だ。

勝負のなかなか決まらない柔道でいっぽん勝ち柔道の流れを作った選手のひとりだろう。「古賀塾」をつくるなど柔道をこよなく愛し普及に努めた人だけにこの若さでの逝去は悲しい出来事だ。ご冥福をお祈りいたします。