ある調査では
自分で国や社会を変えられると考える若者は5人に1人という。
自分の国の将来について良くなると答えた若者は9.6%という。10人に1人。
就職は売り手市場といわれ団塊の世代からみると信じられない環境で
あるにも関わらずなぜこれほど悲観的なのだろう。
年金などでは1人を7人で賄うとか、高齢者になっても働く環境で
先が見えないとか心配事が多いのだろうか。
若者の特権の自信や将来への希望や夢が持ち得ないとすれば悲しい。
少子高齢化のせいなのか。政治が悪いのか。教育がわるいのか。
われわれ高齢者は若者が明るく元気で将来に夢をもっていることが
ささやかな年金生活でも生きていけるのではないか。
言えるのはネガティブに考えていいことはひとつもないないということ。
渋野日奈子がスマイルシンデレラと言われて実践している姿がいい。
こんな若者ばかりなら日本の将来は明るい気がする。明るくしようよ。