「風が吹くと桶屋が儲かる」
子供のころそんな諺があった。当てはまるかどうか分からない。
地震学者が可能性を言うたびにKYBは儲かったのだろう。
当然 公共物や高層建築物は耐震・制震を要求され
KYBの需要はどんどん伸びていって供給が追い付かない状況に
なったのか、それとも儲けに走ったのか。見つかるわけがないと思ったか。
不正の建築物を公表した。
2020年までには交換などを行うという。
2年で交換など対応できるなら検査に時間がかかるなどという
バカなことを言ってた経営陣はどうかしている。
いちど不正をした企業を信用するのはなかなか難しい。
日本の企業の信用度の問題だ。もうこんなことが出てこないことを願う。