「有罪評決」トランプ氏はどうする。

トランプ氏が口止め問題で34の罪状に有罪の評決がでたという。それでもトランプ氏は裁判の不当を訴え、魔女狩りだとして抵抗を続ける模様という。

大統領というのは個人だから本人が出馬するといえば言論の自由の兼ね合いや米国憲法との兼ね合いでは出馬も可能であり、大統領になることも可能ということらしい。

しかし共和党のなかに他には大統領になりたいとかなれそうな人とかがいないのだろうなあ。トランプ氏がどういおうと最低でもグレーゾーンの人なのだ。議会騒乱問題でもグレーの部分も多い。しかし有罪評決がでてカジノ業界の富豪やホテル界の富豪などの大口献金者がさらに大口献金を申し出たというニュースがある。富豪の献金がニュースになれば一般有権者は反対支持に回るのではないかと思うのは日本の状況なのだが米国はそうはならないらしい。甘い甘い汁を吸う人が少数であってもいいのかなあ。それがアメリカンドリームを育てる国柄なのか。

多額の裁判費用は大口献金者が払うのだから一般人には関係ないということなのか。

トランプ氏がいう「米国に再び栄光を」みたいなワンフレーズで米国民を引き付けようとするのは時代錯誤でもあるのではないか。世界のリーダーともいえる米国の大統領が犯罪者かもしれない人はまずいのではないか。誰かいいリーダーはいないのか。

分かんねえなあ。