米・露。大統領選がニュースの主役に。

米国の大統領選は共和党の候補はトランプ氏が優勢と伝えられるが立候補を表明していたデサンティス氏が大統領選から撤退するという。トランプ氏への支持をするという。

これでますますトランプ氏の優位になりそうだ。ヘイリー元国連大使との一騎打ちになりそうだという。米国では大口献金者の動向が大統領選に影響するのだろうか。

結局は大統領候補はお金を集められるかどうかが決めてになるのだろうか。

トランプ氏にはウクライナへのロシア侵攻に対してどう決着をつけるのか、イスラエルガザ地区への対応をどう決着をつけるのか、中国との関係をどうするつもりなのか。

これらの点での考え方を発表してもらわないで投票はできるのだろうか。

一方ロシアでは反プーチン大統領の候補者に5万人以上の署名が集まったということがニュースになっている。プーチン大統領は絶対的に優位が言われるなかで10万人を超える署名がない候補者とはなりえないという選挙制度がある。弾圧や制約が多いなかで国民は署名することだけでも大変そうだ。せめて候補者になることで反戦の意志を示して欲しいものだと思う。そうでないとロシアという国はまさに独裁者のための国というレッテルが貼られるだろう。