本当にガザ地区はどうなるのだろう。飢餓状態といいつつイスラエルもイスラム組織ハマスも停戦する気がないのではと思える。150万人という人の命を前にしてイスラエルもハマスも見殺しにするような協議を続けている。
イスラエルもハマスも死にそうな150万人の人々を前にしても政治的駆け引きをしている。
これまでの環境が疑心暗鬼にし・政治的駆け引きで政治を行ってきた人たちにとってはこれが当たり前であり、普通のことなのだろう。こんな風土のところで生活している人々はなんと不幸なのだろう。こんな政治家に自分たちの命が握られている。
これではここに住む人々が安心した・安定した・不安のない生活をえられるのはまだまだ長い長い時間が必要なようだ。
イスラエルが撤退する。人質を全員解放する。その後の安定した人々の生活の担保は国連が行う。そのくらいのことが出来ないのかなあ。地球の中のほんの一部の地域のことなのだ。