福ニャン日記 能登半島地震から2か月

3月2日 くもり

降雪が激しいという予報が出ている。なんと3月になって今冬一番の降雪と吹雪と。

そんな中を山道散歩に行ってきた。雪は膝下まであって2度も山道を間違えた。人影もなく吹雪が暗くしている。さすがに小鳥の餌場も雪に埋まって昨日置いてきた餌がそのままになってた。やっぱり雪がないと喜んでいたけれど神様が帳尻あわせのようにドカ雪を降らしたようだ。

ひな祭りや卒業式など行事、公立高校の入試の合格発表までは降雪などがあって春はその後だろう。

それにしても株価が高止まりが続いている。喜んでいる人も多いのだろうなあ。

能登半島沖地震からまる2か月が過ぎた。仮設住宅がいくらかできたとか避難民がいくらか戻るようになったとかあるけれど本格的に復興が進み始めたというレベルではない。まだ1万人以上が苦境の中にいるようだ。ただただ救いは気温が高くなっていくということだろう。春・夏と気候が良くなるにつれて被災者も少しずつ心も癒されていけばいいなあ。地方の災害は残念ながらこうなるのだろうなあ。国会では能登半島地震に対する年度内予算も政争の具にされようとしている。政治家の考えることは国柄を問わずどこの政治家も同じような気がする。

(函館も一気に真冬に逆戻り。だけど公園は木々も雪に覆われて絶景・絶景だ。)

(木々のすべてが雪の華をつけて綺麗だなあ。)