公募の副市長を議会は拒否。

広島県安芸高田市で副市長を公募するとして話題になったが高い透明性をもって選考したと思ったら議会に提案された選任同意案は賛成少数で否決されたという。

年収1200万円と謳い、公募には4000人以上が応募するという関心を示し安芸高田市の宣伝にも一役買い、選考過程も書類審査で40人にしぼり市職員7人が面接して13人に絞り、最終的に市長と副市長が面接して決めたというのに・・・。

議員の反対理由はコロナによる財政悪化や選考方法の不透明をあげているが・・。

発案者である市長は昨年8月に就任したばかりで議会は新任の市長の思い通りにはさせないということなのだろうか。新しい感覚で市民にいい行政ができたらいいではないか。やる気のある市長の手腕を見たらいい。この結末はどうなる?