福ニャン日記 ひとり花見

4月21日 晴れ

昨日は天候には恵まれたけれど風が強かった。開花宣言と聞いて五稜郭公園に「ひとり花見」でもしようかと。ビール350ml2本、おつまみの豆を買い、焼き鳥と事前の計画では予定していたのだが・・・。結局は風を避けながら芝生に座りビールを1本とつまみを食べて「あああ花見をしたなあ」と。沢山の観光客とお濠の周りを歩く市民たちを観察して楽しんだ?結局は花を眺めて酒を飲んだらそれが花見だ。往復歩いたので1日に2万2千歩も歩いた1日になった。五稜郭の花は3分咲き程度で残念な結果だった。

五稜郭公園は残念ながら風が強くて寒くて本格的な花見客は少なかったなあ。)

(桜の間に見える五稜郭タワー

(沢山咲いてる木を見つけて写真に撮ってみた。)

 

日本ハムは強くなった!

最近の日本ハムは強くなった。去年の試合なら点を取られたら諦めがおこっていたけれど今年は点差がなければ後半に逆転してくれるのではないかと期待が持てる。

ロッテに連勝して3連勝になった。2位になった。貯金も2。しかも大量点ではなく1点差でも勝てるようになった。これは凄いことだ。2番松本剛選手・3番万波選手・4番マルチネス選手が固定されて若手選手が起用されると何とかしようという気持ちが打席で見えるようになってきた。3連勝で貯金もできた。このまま日々勝ち星を積み重ねることができそうだ。

若いチームだから心ひとつにまとまって勢いがついたら止まらない。

ロッテ戦で北山投手が完投完封という。伊藤投手も好調だ。投手陣もいいねえ。

清宮選手も帰って来た。どれほど4月5月で貯金ができるか楽しみだねえ。

今年は本当に強くなって優勝も夢ではない。

イランとイスラエルの報復はどこまで?

イスラエルとイランの報復合戦は良く見えない。イスラエルが攻撃したと伝えるとイランの外相は攻撃と呼べるものではなく玩具のようなものだったと語るなどどうなってるのか分からない。イラクのイラン支援の民兵軍で爆発があったというけれど規模も状況も曖昧なままだ。中東諸国はイスラエル・イランの報復がエスカレートすることに反対しながら注視しているというし、G7も報復拡大に懸念を示している。

「攻撃してやった」というような声がイスラエル・イラン双方からは聞こえてこない。その意味ではお互いに報復合戦が拡大するのは国際世論もあり控えているのだろう。

無駄な争いや無駄な攻撃はしないほうがいい。人の命が失われることは控えるべきだ。

自然災害だけでいっぱいなのに人間同士の争いごとで人命を失うようなことは絶対にさけるべきだ。大戦後もはや80年になろうとしている。人間が成長しないでどうするのだ。科学だけの進歩しても人間が成長しなければ意味がない。

米国下院。ウクライナ支援法成立へ。

米国は共和党反対でウクライナへの支援法が成立する見通しになったと伝えられた。

9兆円とも言われる米国のウクライナ支援が議会が通らずにウクライナの苦戦が続いていたがやっと議会通過の見通しが立ったと伝えられる。トランプ氏自身がウクライナ支援に否定的な言動をしてきたけれど最近ウクライナ支援は大事なことというなど少し考えも大統領選を控えて変えてきたように思われるという。

米国がウクライナ支援をしなければウクライナは敗戦が濃厚になってそれが結果として米国の威信は地に堕ちるのは明らかだ。ウクライナとロシアの停戦は大事なことだけれどウクライナが侵攻前の状態に戻すことは米国の義務だと思うのだが・・。

ウクライナは散発的には頑張っている。ロシアにも打撃を与えている。この反撃を米国の支援によってさらに継続的な反攻が成功することを願っている。

 

福ニャン日記 死者の復活

4月20日 くもり

函館の街・街で桜が咲いている。我が家の裏の桜の木もほぼ満開に近い咲き具合だ。

中国で生成AIで死者を復活させるビジネスが論議を呼んでいるというニュースが面白い。「冒涜」か「救済」なのかということだ。これから一定の情報を入れたら声も顔もしぐさも死者が成長していく過程も映像で声も動きも見れそうだ。いいことなのかどうかはこれから論議されそうだなあ。それと同時に巧妙に犯罪にも使われそうだなあ。

大変な時代になりそうだ。有名人をつかった投資詐欺が問題になってるがもっと巧妙になるだろうなあ。

(公園ではタンポポがいっぱいに。たかがタンポポだけどやっぱり春の必需品。)

 

桐野夏生『奴隷小説』を読む

桐野夏生作品。「デンジャラス」を読んだ後にこれを読むと同じ作家かと思えるほど異なる。7編の短編が収められているがいずれも極限に制約をうけた状態が描かれる。

『奴隷小説』

「雀」は女性の男性の我儘によって舌を抜けれた女性の話。家とか近親相姦とか描かれる。「泥」は突然兵士に拉致されて泥に囲まれた島に連れてこられた女の子の話。

「神様男」はアイドルを目指して頑張る女の子。グループに入ってやっとイベントに出て自己紹介で「お客様は神様でーす」とやったのだが・・・。

「REAL」は知り合いを訪ねてブラジルに行った話。相手はスラムで福祉をやってた。

「ただセックスがしたいだけ」は炭鉱労働村で働いているのだが穴倉の中で働いて1年に一度だけ川が凍ると対岸から女がやってくる・・・。

「告白」はヤジローという男がゴアにやってきた。日本人に出会って告白を聞く。

「山羊の目は空を青く映すか」は管理所に収容されている人たち。鐘楼からの鐘で時刻を知る生活を送っている人たち。外のことを見て話すと殺される・・・。

(この本は良く分からない。うーん。難しい。)

☆☆

 

自爆テロ。パキスタン。

パキスタンで日本人など5人が乘った車に自爆テロがあったという。

無事というニュースにほっとしたけれど今の時代は日本人も世界中にいるから怖いなあ。自爆テロという行為がいまだにあることが不思議でもある。組織的に指示する人がいるということ。パキスタンだからイスラム教なのだろうが宗教は人の命を守るのが宗教のはずだけれど・・・。日本もかっては特攻隊という自分の命を捨てても国のために働いた人がいたという事実があるが戦後70余年いまだに世界のなかでそんな思想がはびこっていることが怖いなあ。やっぱり教育の遅れだろうか。考え方が価値観が昔のままなのかそれともいまだにそうせざるを得ない状況があるのだろうかなあ。

無知に付け込んで自爆テロを指示する指導者がいることが怖い。