相撲のケガは減らせないのか。


    初場所は前半戦は大荒れ模様で推移している。
   稀勢の里はケガがもとで力を出せずに引退した。

   記者会見で「ケガは土俵で直せと教えられた・・・・・・・・・」
   気持ちは分かるが今の時代それでいいのだろうか。
   伝統の名のもとにケガ問題を放置しておいていいのだろうか。
   ケガのしないように体を鍛えるといってもそれだけでケガは
   少なくなるものだろうか。
   上がる力士をみるとなんらかのテープを巻いていない力士は少ない。
   せめて土俵周りは安全なクッションででも覆ったらどうかといつも思う。
   100KG以上の身体が土俵下に落ちるのだ落ち方が悪ければケガだ。
   幕内から序の口まで落ちて這い上がってきた力士もいるという。
   這い上がれずに辞めていった力士も多いのではないか。
   土俵際で安心して技をかけられたら取り組みも迫力がでるのではないか。
   あんなに強かった栃ノ心も休場した。
   相撲フアンとしては少しでもケガをしない対策を是非協会にとってほしい!
   昔とちがって身体も大きくなっている。伝統だけ守るのでいいのだろうか。