ある人の手記がネットにあがった。
母が認知症にかかって介護しているのだが
ずっと読書が好きで、認知症にかかったころ「文字が紙に埋もれる・・」
と言っていたらしい。だから自分が認知症にかかていると感じたらしい。
しかし最近また読書にめざめて「文字が・・躍るようになった・・・・・」
もちろん物忘れがすすんでいることには変わりはない。
それでも新聞や読書だけはを積極的に読むようになったらしい。
物忘れはすすんでも新聞や物語の世界には入っていけるようだ。
この手記を読んで自分も本が好きで読むが最近は物忘れが多い、
読書は変わらず楽しくすすんでいる。
本を読んでる時はその物語の世界に没頭できるならば悪くないと思えてきた。
認知症も案外わるいものでもないのかもしれないなあ。本好きには・・・・。