孤独に会社のトイレで昼飯を食う人がいるという。
都会というところはなんと不便なことだろう。
昼休みくらいひとりでいたいと思ってもその居場所がない。
外食も混んでいてままならない。そうなればトイレででも・・・・・・。
トイレで弁当食べてまで東京で都会で働く気持ちが分からない。
会社だけでなく大学でも高校でもあらゆるところで「一人時間」を
求める人は増加しているのだろう。
結婚もわずらわしい・一生ひとりでというのと無縁ではないのだろう。
街を見渡してもスマホ片手にひとりの世界に浸る人がなんと多いことか。
一人になりたい。でも人の集まるところにいたい。
難問を抱えながら生きていくのが人間なのだろうが
いまは富や贅沢さえ求めなければ地方に来たらいい。
地方にはお金に換えられない「空気」がある。
すぐ近くには山や川や誰もいない公園がある。
情報は地方だって集められる時代だ。北海道に来たらいい。
これからは価値観がきっと変わるよ。
トイレに籠らず堂々と生きようよ。ダメなら地方という手がある。