ふるさと納税論議が面白い。

   ふるさと納税についてはいう資格はない。
   一度もふるさと納税したこともないしこれからも予定がないからだ。
   税金に関係するというという点ではほんの少し言ってもいいかも。

   総務省通達に対して泉佐野市が物言いをつけたのが面白い。
   ふるさと納税が過熱してるので返礼品については
         その町の特産品でと言ったら
   泉佐野市では特産品がないがふるさと納税の寄付がほしい。
   市ではアイデアをだし他地方の特産品やビールなどの一般品で
   対応するのがなぜ悪いと開き直ったのだ。
   人気の肉・魚・米がのない地方は初めから負け戦になってると主張する。

   「鶏が先か卵が先」かの議論のような気がする。
   地方の活性化、地方に特産品を育てる、地方の産業を育てる。
   そんな気概がなくて安易にふるさと納税の金だけ集めようとするのは
   いかがなものだろう。これでアイデアを出したと言えるのかなああああ。