観光地は我慢の時。

    地震以来外国人観光客が北海道からいなくなった。

      電気も回復した。水道も震源地付近以外は回復した。
      航空も電車もほとんど回復したにも関わらず
      観光地は人の姿が極端に減少しているらしい。

    北電の北海道全域停電という失態が主な原因であることは確か。
    この広い北海道がひとくくりで大変なことになっていると報道されている。
    全域停電によって交通網がすべてとまった。工場などがすべてとまった。
    しかも北海道は計画停電だ。余震だと報道されるのだから厳しい。
    
    観光地である函館や動物園がある旭川、釧路、根室などは
    震源地からも遠くもう通常の生活になっている。でも。

    今年はもう観光客相手の商売は我慢するしかない。
    災い転じて福となす。いまはじっくり力を貯める時期かもしれない。