北海道新聞の今日の読者欄にのった投稿が興味をひいた。
「おにぎり」というタイトルなのだが
題は 「80年忘れえぬ祖母の味」
内容は いろんなことを忘れ、家族もいなくなった現在ひとり暮らしをしているが
時々 コンビニでも買って食べるけれどもやっぱり祖母が作ってくれた
おにぎりの味が一番で忘れられないというのである。
最後に歌も載せている。紹介させていただくと
老いの身で 朝の出来事 夕忘れ 忘れえぬのは 祖母のおにぎり
93才である。おふくろの味ではない。祖母の味である。明治初期に生きたであろう祖母。
すごいなあ。きっとこの方はしっかり93才を生きているのだろうなあ。
73才の自分も もし93才まで生きることができたらこうありたいものだと思う。
ありがたく読ませていただきました。 ありがとうございます。