<思うこと>㊱ 平和はいいなあ。

 世界中を震撼させたイスラム国の首都ラッカが解放されたという。
          8万人いた戦闘員はラッカを離れたという。一般人も含めて1300人以上が死んだという。

     戦闘員といい、難民といいこれからどうなるのだろう。
     難民は帰るのだろうか。帰れるのだろうか。
     戦闘員はまた別の戦場を求めてさまようのだろうか。
     世界各地にテロをばらまくのだろうか。
     ロシアの支援のアサド政権とアメリカ支援の反政府軍の関係は今後どうなる。

     日本はいまマイクを片手に声をからして選挙戦真っ最中である。
     この戦いで死ぬことはない。本音、本心で自分の思いで戦えばいい。
     私利私欲で戦ってほしくはない。日本を動かそうという志があるなら。

     自分たちもまた、国民もまた私利私欲でなく日本の将来がどうなってほしいのか。
     口を開けば子供たちが幸せになれる世の中をというだろう。
     どうすればいいのかを自分たちもまた真剣に考えることが立候補者への礼儀では。

     イスラム国での犠牲者ものひとりも日本での過労での犠牲者も同じ人間の命である。
     今 平和な時にこそ危機管理やもろもろの将来の備えをする時なのではないか。

     反対だけでは前に進まない。今こそいろいろ試行する寛容さが必要ではないのか。
     国民全員にいい政策なんてあり得ないのだから。今は恩恵をうけなくても
     いつかは必ず自分も恩恵を受けられそうだと思える政策がほしい。

     あーあ今日もまた偉そうにいろいろ書いてしまった。 また 笑われるなあああああ。